☆ 個展のお礼 |
◎ 個展(岡山) と き : 2009年3月17日(火)~3月22日(日) ところ : 岡山県天神山文化プラザ第2展示室 (岡山市) 展示会名称: 宮崎郁子人形展 -エゴン・シーレ ぼくは死を愛し,そして生を愛す- 念願だったシーレ没後90年の岡山での展覧会も無事終わりました。 天神山文化プラザは,展示室5つ,ホール,会議室,練習室などを備えた公共施設ですので,他の会場からの人の流れも多く, 本当にたくさんのひとに見て頂くことができました。特に,ダンス,演劇など舞台関係の人たちからは,こちらが圧倒されるほどの熱気が伝わってきました。 うれしい出会いもたくさんありました。感謝の気持ちでいっぱいです。 今回は,思いがけず大きな会場でさせて頂くことになり,経験不足の私だけでは,どうにもならず,多くの方々のお世話になりました。 DM,ポスターデザイン,DVD制作,広報から会場の空間構成まで,花田洋通さんには全面的にお世話になりました。 また,エゴン・シーレ研究の日本での第一人者でいらっしゃる水沢勉さんには,今回は展示に関しても貴重なアドバイスをいろいろ頂きました。 会場写真を撮って頂いた近田陽子さん,そして,天神山文化プラザの学芸員の福田淳子さん,会場の最終の仕上げをしていただいた高原洋一さん, 本当にありがとうございました。心からお礼申し上げます。 2009.4.5 宮崎郁子 | ||||||||||||||
会場写真は,近田陽子さんによる撮影です。 近田さんとは,一昨年のクルマウ(チェスキー・クルムロフ)旅行で知り合いました。岡山でも重鎮の写真家だと思います。 ちょうど私の人形展の直前に近田さんの個展を観に行き,その素晴らしさに圧倒され,失礼も顧みず,その場で会場写真を撮ってくださいと懇願しました。 近田さんは,「なんでも好奇心です。人形展に好奇心があるので見たいんですよ。」とおっしゃって,朝イチで来てくださって,本当にご厚意で撮ってくださいました。 私は近田さんの写真をたいへん気に入っています。写真は,自分の人形ながらおもしろいなあと思います。会場の雰囲気もよく伝わっています。 近田さん,ありがとうございました! | ||||||||||
| ||||||||||
撮影:近田陽子 |
| ||||||||||
撮影:近田陽子 |
| ||||||||||
撮影:近田陽子 |
| ||||||||||
撮影:近田陽子 |
| ||||||||||
撮影:近田陽子 |
知り合いの
白神貴士さんが展覧会の
動画をつくってくださいました。 |
☆ 個展のご案内 |
◎ 個展(岡山)の予定 と き : 2009年3月17日(火)~3月22日(日) 9時~18時 最終日は17時まで。 ところ : 岡山県天神山文化プラザ第2展示室 (岡山市) 展示会名称: 宮崎郁子人形展 -エゴン・シーレ ぼくは死を愛し,そして生を愛す- 約25体を展示予定。 天神山文化プラザ(旧岡山県立総合文化センター)での個展も間近になり,あわただしくなりました。 展示の核は,やはりサイズ的に《家族》になると思いますが,一番見て欲しい所は「死の世界 」を表現したコーナーです。 まどろんでいる少女2体を導入に,おだやかなマリア像のような天上界,背後に現世の業を背負った男と女の5体でこのコーナーを構成しようと思います。 どれも等身大と人形としては大きいのですが,この大きな会場(461㎡,約25×18m,天井高4.2m)では,本当に小さい存在です。少しでも大きく見せようと思い, 今,《Sleeping Girl Ⅰ》の台座制作中です。仏像の台座(蓮の花のような)からヒントを得ましたが,シュールで面白いものが出来そうです。 今回,今まで作った人形できるだけ沢山持っていきたいと思っています。等身大作品10点,その他中小作品15点を展示する予定です。 初期に作った手芸的な技法のシーレもなかなか良いですよ。 どうぞ,ご覧頂きますよう,よろしくお願い致します。 天神山文化プラザのホームページでも,天プラセレクション「宮崎郁子人形展」アップして頂いています。 2009.2.15 宮崎郁子 | ||||||||||||||
| ||||||||||
いつもよりちょっと可愛らしいDMは,今回ディレクションをお願いしている花田洋通さんのデザインです。なかなか好評です。 |
☆ 個展(岡山)のお知らせ | |||||||||
今まで制作した等身大のシーレ人形4点(6体)と現在制作中の「死」をテーマにした5,6体(3体完成 '07 8月現在)が展示の軸となります。 小品,写真なども取りそろえて,シーレ作品の放つ「人間存在への問いかけ」が,私なりに表現できたらと思っています。 と き : 2009年3月17日(火)~3月22日(日) ところ : 岡山県天神山文化プラザ第2展示室 (岡山市) 展示会名称: 宮崎郁子展 -エゴン・シーレ ぼくは死を愛し、そして生を愛す- |
|||||||||